哲学はあなたの道しるべ〜3つのNew Directions!〜

「なぜ働いているのだろうか。」など自分の生き方に悩むことってありますよね。そもそも人生とは何でしょうか。人生に意味なんてない?自分のやりたいことのために人生はある?

20世紀フランスの哲学者サルトルは、こんな言葉を残しています。

実存は本質に先立つ (サルトル「実存主義とは何か」)

自分の本質とはあらかじめ決まっているものではなく、具体的な生き方が自分の本質を作り上げて行くことという意味です。

人間というのは、物と違って意味を持って生まれてはきません。いきなり存在(実存)するものです。だからこそ、人間は自分自身によってその存在意味を作り出すことができるという、力強く、そして自由で、エネルギーに溢れた言葉であると私は思っています。

哲学は私たちに道しるべを示すものです。New Direcitonを与えくれます。実は私たちのサイトのロゴはこのようなものです。

ロゴに込めた思いとしては、見てくれた皆さまに何らかの方向性を示せればと思って道しるべをイメージして作成しました。人間は選択の連続です。しかしだからこそ私たちは悩みます。その悩みをもう一度整理して一歩を踏み出してもらおうという願いを込めています。

なかなか忙しい現代人には考える時間はありません。しかし、哲学することで、今まで見えてこなかったものが見えてきます。

そう、それこそが哲学が示すあなたのNew Directionですよね。もしかしたら、その哲学が示す新しい選択肢があなたの悩みごとや不安の解消に役立つのかもしれないのです。

1 日常生活で哲学することはどのように役立つか

大人の階段を上るにつれて、悩みも一緒についてくるものですよね。とくに人生・仕事・恋愛・健康等の悩みは尽きることがありません。しかしこういう悩みを抱えてきたのは、今を生きる私たちだけではありません。先人たちだって色々悩んできました。

先人たちは、「生きるとは何だろうか」、「恋愛って何だろうか」、「良い社会とは何だろうか」、こうした悩み事の本質を哲学することで知ろうとしてきました。知ることで、何事も自分たちで判断することができます。

私たちも日常生活で悩み事や不安の本質を哲学することで、少しでも心の曇り空を晴れにすることができるのではないでしょうか。

人生で悩みや不安を抱えたら、哲学者の言葉や本をご覧になってはいかがでしょうか。哲学者も、ものすごく悩んでいます。哲学者はあなたと一緒に悩んでくれます。そして時に力強い言葉や、ヒントになる考え方を教えてくれるかもしれません。

哲学は先人たちが私たちと同じように悩んできたデータの集積地です。Yahoo!知恵袋にある回答が紀元前から脈々と更新されてきたイメージですね!

哲学は私たちにNew Direcitonを示す人類3000年のYahoo!知恵袋です。

2 哲学するとは悩み事を解決する方法論の1つ

しかし一体哲学するとは何でしょうか。次のように定義したいと思います。

哲学するとは、一歩引いて考えるということ。

哲学するとは、いわゆる実験や観察といった方法論の一つです。

「一歩引く」というのは、今自分が置かれている立場や属性を、横に置いて(除外して)考えるということです。例えば下の図をご覧ください。

<例>

 3 哲学することで悩むこともまた楽しくなる

哲学することができるのは人間だけです。なぜなら人間は自由な存在だからです。そして自由だからこそ、不安になり、そして悩むのです。またサルトルを引用します。

人間は自由の刑に処されている。 (サルトル「実存主義とは何か」)

悩むことは確かに苦しいことですが、一方でそれ自体が人間たる所以です。

残念ながら、哲学することで必ずしも絶対的な正解は出てきません。しかしその考えたり、悩んだりすることに人間的な楽しさがあるのではないでしょうか。

哲学することで悩むさえも娯楽になるというのは、New Directionなのではないでしょうか。

「たった一度の人生だもの 悩み事さえも神様の贈り物」 (桑田佳祐 『Dear my friend』より

4 まとめ

哲学はあなたに3つのNew Directionsを示すツールです。

①今まで見えなかったものが見える。

②自分の悩みごとの回答を先人たちから学べる。

③悩むことも娯楽になる。

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