会社の飲み会を楽しむコミュニケーション

こんばんは。
イケガミーチェです。

そろそろ忘年会の企画が動き出す季節ですね!

「はあ〜。会社の飲み会って気が重いな。。」

さてさて、今日はそんな会社の飲み会が気が重くなる原因と、その対処法をご紹介します。

1 疲れる飲み会の共通点

会社の飲み会だけではないですが、「疲れるなー」っていう飲み会の多くはこの空間であることが原因です。

「バラエティー化した空間」

バラエティー化した空間とは何か。

コミュニケーションは、実に頭を使います。
とくに気の利いた返しというのは実は大変頭を使います。

「ボケとツッコミ」、「イジリとイジられ」、「オイシイ」など
かつてテレビのバラエティ番組の世界観が、日常に浸透してきました。

とくにこの価値観、様式美が強くあるコミュニティでは、その役割に合った回答が求められるわけです。
 
私の友人がある日、学生時代のコミュニティーで集まった飲み会の帰り道にこんなことを呟いていたことがありました。

「今日はあんまり気の利く返しができなかったな」

内心正直ハッとしましたね。

そんなことを日常生活で意識をする必要があるのか?

そんなセリフが出た原因は、「バラエティー化した空間」だったいうことです。

その空間では、役割や空気に応じた気の利いた一言が求められ、オチがなければいけないという暗黙のルールがあります。
そして「お約束」と呼ばれる流れもあります。

会社の飲み会も楽しくない理由は、「上司」と「部下」というような役割に応じた発言があるからです。

確かに振る舞いを一緒にするというのは難しいものです。
しかし、あまりに役割に徹した会話をするのは、もう演技も同然ですよね。
言葉をその役割に応じて常に選ぶのはとても疲れることです。

2 一億総ツッコミ社会?

ではどうやってこのバラエティー番組化した空間を少しでも楽しめるのか。

実はこの記事の主な参考文献はこちらになりますので、この本から方法について紹介します!
社会学ぽいけど、お硬い本ではなく、それでいて視点が斬新!っていう本です。

○本の対象読者は、現在の生活に息苦しさをなんとなく感じている人向。

○ジャンルは、現代社会論。

○著者の考え
⑴ツッコミではなくボケになれ。
⑵メタ思考ではなくベタ思考になれ。
これをすれば楽しい人生をおくれるぞという本です。

このように書くと「陳腐な頑張れ本」になってしまいますが、この方の社会への視点がすごく面白かったです。

なぜなら息苦しい社会をつくっているのは、それに苦しむ私たち自身で、様々なシーンでツッコミをすることに囚われているからだということを痛感させられたからです。

では、バラエティー化したツッコミばっかりの空間では、こんな風に振舞ってはいかがでしょうか。

3 飲み会を楽しむコミュニケーション方法

良い・悪いではなく、好きか嫌いを表明する!

好き・嫌いという感覚は、とても個人的なものです。

なぜこの好きか嫌いの表明が良いのか。

この感覚というのは、自分の尺度でものを語っているからです。

一方で、良い悪いというのは他人(世間)の尺度を語っているに過ぎません。他人の尺度に敏感な人は、どうしても自分の自信のない部分を他者にツッコミという他罰的な形で自己防衛を図っています。

要するにツッコミが多い社会というのは、自信が持ちにくい社会であり、それによってみんなで息苦しい社会をつくっていることになります。

「面白い話」をしよう!ではなく、「好きな話」をしよう!というもう少し独りよがりになれば、会社の飲み会も楽しめるのではないでしょうか。

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